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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
Objectcom.nttdocomo.device.gesturereader.GestureReader
動作認識機能を表すクラスを定義します。 動作認識機能では、 携帯電話のネイティブのカメラデバイスを利用して撮影された画像の認識を行い、 画像の移動量を取得することができます。
動作認識機能は、カメラ機能およびコード認識機能と同じカメラデバイスを使用します。
ネイティブのカメラ機能およびコード認識機能が起動している場合には、 動作認識機能を利用することはできません。 認識エンジン起動時に例外が発生します。
ネイティブのカメラ機能およびコード認識機能が停止している場合には、 動作認識機能を利用することができます。 ネイティブのカメラ機能およびコード認識機能で取得したデータを未保存のまま i アプリに処理が戻った場合 でも、i アプリで動作認識機能を利用可能です。 その場合、マルチタスク機能でネイティブのカメラ、コード認識機能に戻ることでデータを保存可能です。
i アプリでは、Camera
オブジェクトまたは CodeReader
オブジェクトと GestureReader オブジェクトは互いの状態に影響を与えません。
i アプリから Camera
機能、CodeReader
機能を起動し撮影した場合、
動作認識エンジンが START 状態、STOP 状態に関わらず Camera オブジェクトから撮影画像を、
CodeReader オブジェクトからコード認識結果を取り出せることを保証します。
このクラスのメソッド説明で使用されている START 状態、STOP 状態の説明については、
パッケージ説明
を参照してください。
メソッドの概要 | |
void |
start()
動作認識エンジンを START 状態にします。 |
void |
stop()
動作認識エンジンを STOP 状態にします。 |
クラス Object から継承したメソッド |
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
メソッドの詳細 |
public void start()
動作認識エンジンを START 状態にします。
このメソッドを実行すると、 ネイティブのカメラを起動し、動作認識エンジンを認識可能な状態( START 状態 )にします。 認識可能な状態になるまでに数百ミリ〜数千ミリ秒かかりますが、 その間このメソッドはブロックされます。
同時に複数の GestureReader オブジェクトを START 状態にすることはできません。 ある GestureReader オブジェクトが START 状態の場合に、 別の GestureReader オブジェクトの start() を実行した場合、 例外が発生します。ただし、同じ GestureReader オブジェクトに対して再度 start() を実行した場合には、後発の start() は無視されます。
DeviceException
- 別の GestureReader オブジェクトが既に START 状態である場合に発生します
(BUSY_RESOURCE)。
SecurityException
- ロック機能などのネイティブ独自のセキュリティ設定により、
動作認識エンジンを START 状態にできない場合に発生します。
DeviceException
- リソース不足により
動作認識エンジンの起動に失敗した場合に発生します
(NO_RESOURCES)。
DeviceException
- サスペンド状態または休眠状態に遷移した場合に発生します。
(INTERRUPTED)。
GestureException
- ネイティブのカメラ機能またはコードリーダ機能起動中のため、
動作認識エンジンを起動できない場合に発生します(CAMERA_CONFLICT)。
GestureException
-
ネイティブのカメラ機能またはコードリーダ機能起動中以外の理由により、
動作認識エンジンを起動できない場合に発生します(UNDEFINED)。
public void stop()
動作認識エンジンを STOP 状態にします。
このメソッドを実行すると、ネイティブのカメラを停止し、 動作認識エンジンが認識できない状態( STOP 状態)にします。 動作認識エンジンを完全に停止させるまでの間、このメソッドはブロックされます。
動作認識エンジンが STOP 状態で、 このメソッドを呼んでも無視されます。
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