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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
Objectcom.nttdocomo.system.Message
com.nttdocomo.system.MessageReceived
ネイティブから取得したメッセージiアプリの受信メッセージを定義します。
MessageReceivedオブジェクトは、
MessageAgent.getMessage(int, int)
メソッドにより取得される、
メッセージiアプリの受信メッセージを表します。
受信メッセージには、 サブジェクト(通常文字列)、 メッセージ本文(通常文字列)、 受信日時(通常文字列として取得可能)、 宛先アドレス(XStringの配列)、 差出人アドレス(XString)、 差出人アドレスの電話帳ID、 既読・未読情報、 メッセージ i アプリ固有のバイナリデータが設定されています。
MessageAgent
フィールドの概要 |
インタフェース com.nttdocomo.system.MailConstants から継承したフィールド |
ADDRESS_DOMAIN, ADDRESS_FULL, ADDRESS_USER, RECEIVED, SENT, UNSENT |
メソッドの概要 | |
boolean[] |
canReply()
差出人アドレスや自分以外の宛先アドレスが、 返信可能アドレスかどうかを返します。 |
XString |
getFrom(int part)
差出人アドレス(XString)を取得します。 |
int[][] |
getPhoneBookID()
差出人の電話帳エントリのIDを取得します。 |
XString[] |
getRecipients(int part)
宛先アドレス(XString配列)を取得します。 |
String |
getSubject()
サブジェクト(通常文字列)を取得します。 |
boolean |
isSeen()
既読・未読情報を返します。 |
クラス com.nttdocomo.system.Message から継承したメソッド |
getBody, getData, getDateString, getDateString, getId, getType |
クラス Object から継承したメソッド |
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
メソッドの詳細 |
public String getSubject()
Message
内の getSubject
public XString getFrom(int part)
差出人アドレス(XString)を取得します。
このメッセージが SMS である場合には、 文字列 "XXXXXXXXXXX" が差出人アドレスとして 設定されているものとして扱われます。 ここで、「XXXXXXXXXXX」は発信者電話番号を表します。
[DoJa-5.0 (904i) 以降]
このメッセージが、ハイパーマルチ機能の付加アドレス宛
である場合には、
空文字列が差出人アドレスとして設定されているものとして扱われます。
[DoJa-5.1 (905i) 以降]
このメッセージが CBS メッセージである場合には、文字列
"エリアメール"
が差出人アドレスとして設定されているものとして扱われます。
"エリアメール"は JIS X 0201 片仮名です。
part
- アドレス中の取得する部分を指定します。
ADDRESS_FULL
、
ADDRESS_USER
、
ADDRESS_DOMAIN
のいずれかを指定します。
IllegalArgumentException
- 引数 part の値が不正な場合に発生します。
public int[][] getPhoneBookID()
戻り値の配列を int[][] id
とすると、
id[i][0]
には、 i 番目に見つかった電話帳エントリ ID
そのものが格納されています。
[DoJa-3.5 (900i、900iC)]
一方、 id[i][1]
の意味は、
このメッセージがSMS かどうかによって異なります。
id[i][1]
に格納されている値は機種依存です。id[i][1]
には、
その電話帳エントリに登録されているメールアドレス中のインデックス値が格納されています。
すなわち、相手のメールアドレスは、
PhoneBook.getEntry(id[i][0]).getMailAddress(id[i][1],
ADDRESS_FULL)
id[i][1]
には、
その電話帳エントリに登録されているメールアドレス中のインデックス値、
または、電話番号中のインデックス値のいずれかが格納されています。PhoneBook.getEntry(id[i][0]).getMailAddress(id[i][1], ADDRESS_FULL)
PhoneBook.getEntry(id[i][0]).getPhoneNumber(id[i][1] & ‾0x80000000)
複数のエントリにマッチする場合、 そのすべてのエントリを返すかどうかは機種依存ですが、 少なくとも1つのエントリの情報を返します。
[DoJa-5.0 (904i) 以降]
このメッセージが、ハイパーマルチ機能の付加アドレス宛
である場合には、
電話帳エントリに登録されていないものとして扱われ、
常に null が返ります。
[DoJa-5.1 (905i) 以降]
このメッセージが CBS メッセージである場合には、
電話帳エントリに登録されていないものとして扱われ、
常に null が返ります。
public XString[] getRecipients(int part)
なお、「宛先アドレス」にはカーボンコピー(Cc)は含みません。 すなわち、Cc に指定されたアドレスは、 このメソッドを呼び出しても一切取得できません。
[DoJa-5.0 (904i) 以降]
[DoJa-5.1 (905i) 以降]
このメッセージが CBS メッセージである場合には、
自分以外の宛先アドレスは無いとみなされ、常に null が返ります。
part
- アドレス中の取得する部分を指定します。
ADDRESS_FULL
、
ADDRESS_USER
、
ADDRESS_DOMAIN
のいずれかを指定します。
IllegalArgumentException
- 引数 part の値が不正な場合に発生します。
public boolean isSeen()
public boolean[] canReply()
差出人アドレスや自分以外の宛先アドレスが、 返信可能アドレスかどうかを返します。
このメソッドの戻り値の各要素には、 以下のアドレスについての情報が格納されています。
getFrom(int)
)。getRecipients(int)
)。
第 i 要素には、
getRecipients(PhoneBook.ADDRESS_FULL)[i - 1]
で得られる宛先アドレスについての情報が格納されています。それぞれの要素について、そのアドレスが壊れているなどの理由により、 そのまま返信アドレスとして使用することができない場合は false が格納されています。
このメッセージが SMS である場合、 第 0 要素に返信不可アドレスを示す false が指定されている長さ 1 の配列が常に返ります。
[DoJa-5.0 (904i) 以降]
このメッセージが、
ハイパーマルチ機能の付加アドレス宛
である場合、
第 0 要素に返信不可アドレスを示す false が指定されている長さ 1
の配列が常に返ります。
[DoJa-5.1 (905i) 以降]
このメッセージが CBS メッセージである場合には、
第 0 要素に返信不可アドレスを示す false が指定されている長さ 1
の配列が常に返ります。
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