com.nttdocomo.io
クラス ConnectionException

Object
  拡張Throwable
      拡張Exception
          拡張java.io.IOException
              拡張com.nttdocomo.io.ConnectionException

public class ConnectionException
extends java.io.IOException

通信例外を定義します。 com.nttdocomo.io, com.nttdocomo.net の入出力処理において 例外が発生したことを示すために使用します。 例外の詳細は getStatusメソッドで得ることができます。


フィールドの概要
static int BUSY_RESOURCE
          リソースが使用中であることを表します (=3)。
static int HTTP_ERROR
          HTTP 通信時にエラーが発生したことを表します (=10)。
static int ILLEGAL_STATE
          オブジェクトの状態が不正であることを表します (=1)。
static int IMODE_LOCKED
          i-modeがロックされてることを表します (=6)。
static int NO_RESOURCE
          推奨されていません。 このフィールドは、DoJa-4.0 (901i) より NO_RESOURCES に置き換えられました。
static int NO_RESOURCES
          リソースが確保できなかったことを表します (=2)。
static int NO_USE
          i-modeサービス圏外であることを表します (=4)。
static int OBEX_ERROR
           OBEX がエラーを返したことを表します (=12)。
static int OUT_OF_SERVICE
          ネットワーク圏外であることを表します (=5)。
static int RESOURCE_BUSY
          推奨されていません。 このフィールドは、DoJa-4.0 (901i) より BUSY_RESOURCE に置き換えられました。
static int SCRATCHPAD_OVERSIZE
          スクラッチパッドの大きさを越えたことを表します (=11)。
static int SELF_MODE
           セルフモードであることを表します (=13)。
static int SSL_ERROR
           SSL通信時にエラーが発生したことを表します(=14)。
static int STATUS_FIRST
          システム定義の例外の最初の値です。
static int STATUS_LAST
          システム定義の例外の最後の値です。
static int SYSTEM_ABORT
          処理をシステムが中止したことを表します (=9)。
static int TIMEOUT
          処理がタイムアウトしたことを表します (=7)。
static int UART_DISCONNECTED
          UART 通信時に物理的に接続が切断されたことを表します(=15)。
static int UNDEFINED
          未定義の例外を表します (=0)。
static int USER_ABORT
          処理をユーザが中止したことを表します (=8)。
 
コンストラクタの概要
ConnectionException()
          詳細メッセージをつけないで通信例外オブジェクトを生成します。
ConnectionException(int status)
          例外の原因を表すステータス値をつけて通信例外オブジェクトを生成します。
ConnectionException(int status, String msg)
          例外の原因を表すステータス値と詳細メッセージをつけて通信例外オブジェクトを生成します。
 
メソッドの概要
 int getStatus()
          例外の原因を表すステータス値を取得します。
 
クラス Throwable から継承したメソッド
getMessage, printStackTrace, toString
 
クラス Object から継承したメソッド
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

ILLEGAL_STATE

public static final int ILLEGAL_STATE
オブジェクトの状態が不正であることを表します (=1)。

関連項目:
定数フィールド値

NO_RESOURCE

public static final int NO_RESOURCE
推奨されていません。 このフィールドは、DoJa-4.0 (901i) より NO_RESOURCES に置き換えられました。

リソースが確保できなかったことを表します (=2)。

関連項目:
定数フィールド値

NO_RESOURCES

public static final int NO_RESOURCES
リソースが確保できなかったことを表します (=2)。

導入されたバージョン:
DoJa-4.0 (901i)
関連項目:
定数フィールド値

RESOURCE_BUSY

public static final int RESOURCE_BUSY
推奨されていません。 このフィールドは、DoJa-4.0 (901i) より BUSY_RESOURCE に置き換えられました。

リソースが使用中であることを表します (=3)。

関連項目:
定数フィールド値

BUSY_RESOURCE

public static final int BUSY_RESOURCE
リソースが使用中であることを表します (=3)。

導入されたバージョン:
DoJa-4.0 (901i)
関連項目:
定数フィールド値

NO_USE

public static final int NO_USE
i-modeサービス圏外であることを表します (=4)。

音声可、かつ、パケット不可の状態は存在しないため、 この種別の例外が発生することは有りません。

関連項目:
定数フィールド値

OUT_OF_SERVICE

public static final int OUT_OF_SERVICE
ネットワーク圏外であることを表します (=5)。 iモード未契約、圏外(音声不可かつパケット不可)、または、規制(パケット規制ON)の場合に発生します。

[DoJa-4.1 (902i) 以降] 定額制ユーザのデータ通信規制中の場合にも発生します。

関連項目:
定数フィールド値

IMODE_LOCKED

public static final int IMODE_LOCKED
i-modeがロックされてることを表します (=6)。

[DoJa-3.0 (505i) 以降]
i-modeロック中は一切のiアプリ起動は不可能であり、起動中の待ち受けiアプリも強制終了します。 よって、実際に使用されることはありません。

関連項目:
定数フィールド値

TIMEOUT

public static final int TIMEOUT
処理がタイムアウトしたことを表します (=7)。

関連項目:
定数フィールド値

USER_ABORT

public static final int USER_ABORT
処理をユーザが中止したことを表します (=8)。

関連項目:
定数フィールド値

SYSTEM_ABORT

public static final int SYSTEM_ABORT
処理をシステムが中止したことを表します (=9)。

関連項目:
定数フィールド値

HTTP_ERROR

public static final int HTTP_ERROR
HTTP 通信時にエラーが発生したことを表します (=10)。
http において、 サーバから返ってきたレスポンスコードが 200 番台 (generally ok 系の ステータスコード) 以外のコードだった場合、または、 プロトコルエラーが発生した場合に発生します。

関連項目:
定数フィールド値

SCRATCHPAD_OVERSIZE

public static final int SCRATCHPAD_OVERSIZE
スクラッチパッドの大きさを越えたことを表します (=11)。

関連項目:
定数フィールド値

OBEX_ERROR

public static final int OBEX_ERROR
OBEX がエラーを返したことを表します (=12)。
obex において、 サーバから返ってきたレスポンスコードが 0x20 番台 (generally ok 系の ステータスコード) 以外のコードだった場合に発生します。

導入されたバージョン:
DoJa-2.0
関連項目:
定数フィールド値

SELF_MODE

public static final int SELF_MODE
セルフモードであることを表します (=13)。

導入されたバージョン:
DoJa-2.0
関連項目:
定数フィールド値

SSL_ERROR

public static final int SSL_ERROR
SSL通信時にエラーが発生したことを表します(=14)。
https 通信時に証明書検証エラー(有効期限の不正など)が起こったときに 発生します。

導入されたバージョン:
DoJa-2.0
関連項目:
定数フィールド値

UART_DISCONNECTED

public static final int UART_DISCONNECTED
UART 通信時に物理的に接続が切断されたことを表します(=15)。
UART 通信時に、端末から外部機器を繋ぐ UART ケーブルが外されたときに発生します。

導入されたバージョン:
DoJa-4.1 (902i)
関連項目:
定数フィールド値

UNDEFINED

public static final int UNDEFINED
未定義の例外を表します (=0)。
このクラスでステータスが定義されているもの以外の例外が起こったときに 発生します。

関連項目:
定数フィールド値

STATUS_FIRST

public static final int STATUS_FIRST
システム定義の例外の最初の値です。

関連項目:
定数フィールド値

STATUS_LAST

public static final int STATUS_LAST
システム定義の例外の最後の値です。

関連項目:
定数フィールド値
コンストラクタの詳細

ConnectionException

public ConnectionException()
詳細メッセージをつけないで通信例外オブジェクトを生成します。 ステータスは、UNDEFINEDに設定されます。


ConnectionException

public ConnectionException(int status)
例外の原因を表すステータス値をつけて通信例外オブジェクトを生成します。

パラメータ:
status - 例外の原因を表す整数値を指定します。

ConnectionException

public ConnectionException(int status,
                           String msg)
例外の原因を表すステータス値と詳細メッセージをつけて通信例外オブジェクトを生成します。

パラメータ:
status - 例外の原因を表す整数値を指定します。
msg - 詳細メッセージを指定します。
メソッドの詳細

getStatus

public int getStatus()
例外の原因を表すステータス値を取得します。

戻り値:
ステータスを表す整数値を返します。


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