|
||||||||
フレームあり フレームなし | ||||||||
概要: 内部クラス | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
ムービー撮影用 Connection インタフェースです。 スキームに "movie:" を指定して Connector.open() メソッドを呼び出すことで取得できます。
このインタフェースの capture()
を呼び出すと、
MovieContent
インスタンスが返されます。
このインタフェースの getAllModes()
、getMode()
を呼び出すと、MovieMode
インスタンスが返されます。
このインタフェースには CameraConnection
の機能に加えて、ムービー撮影時間の取得および設定のための機能が追加されています。
ムービー撮影時間は、以下の操作をすると更新されます。
ムービー撮影時間が更新される操作 | 設定される値 |
Connector.open("movie:") でこのコネクションを開く | デフォルト撮影モードのデフォルト撮影時間 |
setMode() で撮影モードの設定をする |
設定した撮影モードのデフォルト撮影時間 |
setTime() でムービー撮影時間を設定する |
設定時間 |
モードごとのデフォルトの撮影時間は、移動機システムに依存し、ユーザの操作などにより動的に変化します。
getTime()
によってムービー撮影時間を取得したあとで setMode()
を呼び出した場合は、
再度、更新後のムービー撮影時間を getTime()
によって取得してください。
以下にムービー撮影するためのメソッド呼び出しの例を示します。
try{ // Connection を開く MovieConnection conn = ( MovieConnection ) Connector.open("movie:"); // 撮影モードを設定 conn.setMode(MovieMode.M_SIZE); // 撮影時間を 5 秒に設定 // 実際に設定される時間は 5 秒とは限らない。recodeTime で確認。 int recordTime = conn.setTime( 5 ); // カメラ起動 MovieContent movie = ( MovieContent ) conn.capture(false); // Connection を閉じる conn.close(); } catch( IOException e){ // 例外発生時のエラー処理 }
MovieMode
,
MovieContent
メソッドの概要 | |
int |
getTime()
ムービーの撮影時間を返します。 |
int |
setTime(int time)
ムービーの撮影時間を設定します。 |
インタフェース com.kddi.io.CameraConnection から継承したメソッド |
capture, getAllModes, getMode, setMode |
インタフェース javax.microedition.io.Connection から継承したメソッド |
close |
メソッドの詳細 |
public int getTime()
このメソッドが返す撮影時間は、 このメソッドの前に呼び出されたメソッドに依存します。 以下に返す時間を示します。
このメソッドの前に呼び出されたメソッド | このメソッドが返す撮影時間 |
setTime() |
setTime() で設定された時間。(指定された値ではなく、戻り値であることに注意) |
setMode() |
setMode() で設定された撮影モードのデフォルトの撮影時間 |
setTime() も setMode() も呼び出されていない |
デフォルト撮影モードのデフォルト撮影時間 |
IllegalStateException
- close() のあとに呼び出された場合に発生するpublic int setTime(int time)
setMode()
を呼び出すと、
撮影時間は指定したモードのデフォルト撮影時間で更新されるので注意して下さい。
移動機システムがサポートしない値が指定された場合は、 以下の時間を設定します。
time
- 撮影時間。単位は秒。IllegalStateException
- close() のあとに呼び出された場合に発生する
|
||||||||
フレームあり フレームなし | ||||||||
概要: 内部クラス | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |