com.jblend.graphics.m3d
クラス PointSprite <Phase3>

java.lang.Object
  |
  +--com.jblend.graphics.m3d.ObjectBase
        |
        +--com.jblend.graphics.m3d.PointSprite

public class PointSprite
extends ObjectBase

スプライトクラスです。

PointSpriteArray クラスより簡易に操作できますが、 処理効率を優先する場合は PointSpriteArray クラスの利用をお勧めします。


フィールドの概要
static int DISABLE_PERSPECTIVE
          パースが無効であることを表します。
static int ENABLE_SCREEN_SIZE
          サイズが、モデル座標ではなくスクリーン座標であることを表します。
 
クラス com.jblend.graphics.m3d.ObjectBase から継承したフィールド
BLEND_ADD, BLEND_HALF, BLEND_NORMAL, BLEND_SUB
 
コンストラクタの概要
PointSprite()
          スプライトデータを生成します。
 
メソッドの概要
 ObjectBase duplicate()
          オブジェクトを複製します。
 int getAngle()
          視線を回転軸とした時の表示角度を返します。
 int getHeight()
          高さを返します。
 int getParam()
          表示パラメータを返します。
 TexCoord[] getTexCoord()
          マッピング座標の配列を返します。
 Point3D getVertex()
          頂点の座標値を返します。
 int getWidth()
          幅を返します。
 void setAngle(int angle)
          視線を回転軸とした時の表示角度を設定します。
 void setParam(int param)
          表示パラメータを設定します。
 void setSize(int width, int height)
          サイズ(幅と高さ)を設定します。
 
クラス com.jblend.graphics.m3d.ObjectBase から継承したメソッド
getTexture, getTransform, setBlendMode, setColorKey, setLighting, setSphereMap, setTexture, setTexture, setTransform
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

ENABLE_SCREEN_SIZE

public static final int ENABLE_SCREEN_SIZE
サイズが、モデル座標ではなくスクリーン座標であることを表します。

DISABLE_PERSPECTIVE

public static final int DISABLE_PERSPECTIVE
パースが無効であることを表します。
コンストラクタの詳細

PointSprite

public PointSprite()
スプライトデータを生成します。
メソッドの詳細

duplicate

public ObjectBase duplicate()
クラス ObjectBase の記述:
オブジェクトを複製します。

プリミティブなデータは複製せずに、複製先と複製元で共有します。 同じオブジェクトを別々に配置したい時に、このメソッドで複製を作成して setTransform() メソッドで、 オブジェクトの配置だけを変更できます。

オーバーライド:
クラス ObjectBase 内の duplicate
クラス com.jblend.graphics.m3d.ObjectBase からコピーされたタグ:
戻り値:
新しいオブジェクト

getVertex

public Point3D getVertex()
頂点の座標値を返します。

返された Point3D オブジェクトを操作することで、 スプライトの位置を変更できます。

戻り値:
頂点座標

getTexCoord

public TexCoord[] getTexCoord()
マッピング座標の配列を返します。

返された配列を操作することで、スプライトの位置を変更できます。

戻り値:
頂点座標の配列。 配列の 0 番目の要素は左上の座標を、1番目の要素は右下の座標を表す。

getWidth

public int getWidth()
幅を返します。

戻り値は、表示パラメータにより意味が変わります。

戻り値:

getHeight

public int getHeight()
高さを返します。

戻り値は、表示パラメータにより意味が変わります。

戻り値:
高さ

setSize

public void setSize(int width,
                    int height)
サイズ(幅と高さ)を設定します。

設定する値は、表示パラメータにより意味が変わります。

パラメータ:
width - 幅
height - 高さ

getAngle

public int getAngle()
視線を回転軸とした時の表示角度を返します。
戻り値:
角度(4096分円単位)

setAngle

public void setAngle(int angle)
視線を回転軸とした時の表示角度を設定します。
パラメータ:
angle - 角度(4096分円単位)

getParam

public int getParam()
表示パラメータを返します。

以下のいずれかの値を返します。

サイズ パース 戻り値
スクリーン座標 無効 ENABLE_SCREEN_SIZE | DISABLE_PERSPECTIVE
有効 ENABLE_SCREEN_SIZE
モデル座標 無効 DISABLE_PERSPECTIVE
有効 0

戻り値:
表示パラメータ

setParam

public void setParam(int param)
表示パラメータを設定します。

以下のいずれかの値を指定してください。

サイズ パース 指定する値
スクリーン座標 無効 ENABLE_SCREEN_SIZE | DISABLE_PERSPECTIVE
有効 ENABLE_SCREEN_SIZE
モデル座標 無効 DISABLE_PERSPECTIVE
有効 0

パラメータ:
param - 表示パラメータ
例外:
java.lang.IllegalArgumentException - 不正な表示パラメータが指定された場合に発生する


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