com.nttdocomo.ui.ogl.math
クラス Tuple4f

Object
  com.nttdocomo.ui.ogl.math.Tuple4f

直系の既知のサブクラス:

Point4f, Vector4f

public abstract class Tuple4f

extends Object

[iアプリオプションAPI]

4次元要素を表す抽象クラスです。

処理高速化のため、このクラスのサブクラスで4次元要素にアクセスする際は アクセッサメソッドを使用せず、インスタンス変数に直接アクセスしてください。

導入されたバージョン:

DoJa-5.0 (903i)

フィールドの概要

float	w w成分です。
float	x x成分です。
float	y y成分です。
float	z z成分です。

コンストラクタの概要

Tuple4f()
コンストラクタです。

Tuple4f(float x, float y, float z, float w)
コンストラクタです。

メソッドの概要

void	add(Tuple4f t) Tuple4f同士の加算を行ないます。
void	mul(Matrix4f m) Matrix4fとの乗算を行ないます。

クラス Object から継承したメソッド

equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

フィールドの詳細

x

public float x

x成分です。

y

public float y

y成分です。

z

public float z

z成分です。

w

public float w

w成分です。

コンストラクタの詳細

Tuple4f

public Tuple4f()

コンストラクタです。

各成分は0で初期化されます。

例外:

UnsupportedOperationException - OpenGL^® ES に相当する機能をサポートしていない場合に発生します。

Tuple4f

public Tuple4f(float x,
               float y,
               float z,
               float w)

コンストラクタです。

各成分は引数x,y,z,wで指定された値で初期化されます。

パラメータ:

x - x成分の初期値を指定します。

y - y成分の初期値を指定します。

z - z成分の初期値を指定します。

w - w成分の初期値を指定します。

例外:

UnsupportedOperationException - OpenGL^® ES に相当する機能をサポートしていない場合に発生します。

メソッドの詳細

add

public void add(Tuple4f t)

Tuple4f同士の加算を行ないます。

結果はこのインスタンスに保存されます。

パラメータ:

t - このインスタンスに対して加算を行なう値を指定します。

例外:

NullPointerException - 引数tがnullの場合に発生します。

導入されたバージョン:

DoJa-5.1 (905i)

mul

public void mul(Matrix4f m)

Matrix4fとの乗算を行ないます。

結果はこのインスタンスに保存されます。
(this = m * this)

パラメータ:

m - このインスタンスに対して乗算を行なう値を指定します。

例外:

NullPointerException - 引数mがnullの場合に発生します。

NullPointerException - 引数mの行列要素Matrix4f.mにnullが設定されている場合に発生します。

ArrayIndexOutOfBoundsException - 引数mの行列要素Matrix4f.mに配列長が4x4=16未満の配列が設定されている場合に発生します。

導入されたバージョン:

DoJa-5.1 (905i)