com.nttdocomo.ui
クラス EncodedImage

Object
  拡張com.nttdocomo.ui.EncodedImage

public class EncodedImage
extends Object

ImageEncoderの変換結果を保持するクラスです。 ImageEncoderクラスにより、 JPEG形式などに変換されたキャンバスやオフスクリーンイメージの内容を保持します。 変換結果のファイルイメージを入力ストリームから取り出すことができます。 また、そのサイズを取得することができます。 変換結果をメディアイメージオブジェクトとして取り出すこともできます。

このクラスのオブジェクトがGCによって回収されると、 そのオブジェクトが保持する変換結果のデータは解放されますが、 すでに取得された入力ストリームやメディアイメージは有効なままであり、 影響を受けません。

導入されたバージョン:
DoJa-3.0 (505i)

メソッドの概要
 MediaImage getImage()
          変換結果の画像をメディアイメージとして取得します。
 java.io.InputStream getInputStream()
          JPEGデータ等のファイルイメージを取得するためのInputStreamを取得します。
 int size()
          JPEGデータ等のファイルイメージのデータサイズを取得します。
 
クラス Object から継承したメソッド
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

メソッドの詳細

size

public int size()
JPEGデータ等のファイルイメージのデータサイズを取得します。

戻り値:
データサイズを返します。

getInputStream

public java.io.InputStream getInputStream()
JPEGデータ等のファイルイメージを取得するためのInputStreamを取得します。

呼び出すたびに異なるインスタンスの入力ストリームを返します。

戻り値:
データを取得するためのInputStreamを返します。

getImage

public MediaImage getImage()
変換結果の画像をメディアイメージとして取得します。

取得されたメディアイメージオブジェクトは、 初期状態ではuseされておらず、かつdisposeされていない状態です。

常に同じメディアイメージを返します。 このため、既にメディアイメージオブジェクトが利用不可状態(unuse() が実行された状態)、 リソース破棄状態(dispose() が実行された状態)である場合は、 同じ状態のメディアイメージオブジェクトが返ります。 dispose() 後にメディアイメージを利用するには、 ImageEncoder.encode(Canvas, int, int, int, int) または ImageEncoder.encode(Image, int, int, int, int) によって EncodedImage オブジェクトを再取得し、 本メソッドで別のメディアイメージオブジェクトを取得しなければなりません。

戻り値:
メディアイメージを返します。


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