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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
Objectcom.nttdocomo.device.IrRemoteControlFrame
IRリモートコントローラから送信されるデータフレーム定義します。
[DoJa-4.0 (901i) 以降]
アプリケーションプログラマは、
このデータフレームを送信
する前に、
の全てのパラメータを、対応するメソッドを呼び出すことで、 明示的に設定しなければなりません。 明示的に設定していないパラメータが存在している場合、 送信時に「フレーム情報が不正」であるという理由で例外が発生します。
IrRemoteControl
フィールドの概要 | |
static int |
COUNT_INFINITE
送信単位のリピート回数無限を表します(=0)。 |
コンストラクタの概要 | |
IrRemoteControlFrame()
フレームデータオブジェクトのインスタンスを生成します。 |
メソッドの概要 | |
void |
setFrameData(byte[] data,
int bitLength)
フレームのデータ部を設定します。 |
void |
setFrameData(long data1,
int bitLength1,
long data2,
int bitLength2)
フレームのデータ部を設定します。 |
void |
setFrameDuration(int duration)
フレームのリピート時間(0.1m sec)を設定します。 |
void |
setRepeatCount(int count)
フレームの繰り返し送信回数を設定します。 |
void |
setStartHighDuration(int duration)
フレームのスタート部のHigh時間(usec)を設定します。 |
void |
setStartLowDuration(int duration)
フレームのスタート部のLow時間(usec)を設定します。 |
void |
setStopHighDuration(int duration)
フレームのストップ部のHigh時間(usec)を設定します。 |
クラス Object から継承したメソッド |
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
フィールドの詳細 |
public static final int COUNT_INFINITE
コンストラクタの詳細 |
public IrRemoteControlFrame()
メソッドの詳細 |
public void setFrameData(long data1, int bitLength1, long data2, int bitLength2)
このメソッドを呼び出すと、
以前にsetFrameData(byte[], int)
メソッドによって設定された内容は破棄されます。
data2 の有効ビット長が0の場合にはdata2部分は送信されません。
データは、data1 MSB -> LSB, data2 MSB -> LSB の順に送信されます。
例) data1: MSB 1100 1111 0000 .... 0000 LSB, bitLength1 = 8 data2: MSB 0011 1111 0000 .... 0000 LSB, bitLength2 = 4 データは 1, 1, 0, 0, 1, 1, 1, 1, 0, 0, 1, 1 の順に送信されます。
[DoJa-4.0 (901i) 以降] data1 の有効ビット長が0の場合にはdata1部分は送信されません。 すなわち、data1、data2 の有効ビット長が0の場合には、データ部は送信されません。
このメソッドでは 128 bit までの送信のみサポートしていますので、
128 bit を超えるデータを送信する場合には
setFrameData(byte[], int)
を使用して下さい。
data1
- 送信データの先頭から最大64bit分のデータを設定します。bitLength1
- [DoJa-3.5 (900iC) まで]
data1 のMSBからの有効ビット長(1-64)を設定します。
data2
- 送信データのdata1に続く最大64bit分のデータを設定します。bitLength2
- data2 のMSBからの有効ビット長(0-64)を指定します。
IllegalArgumentException
- bitLength1,2 の値が有効範囲外の時に発生します。
public void setFrameData(byte[] data, int bitLength)
このメソッドを呼び出すと、
以前にsetFrameData(long, int, long, int)
メソッドによって設定された内容は破棄されます。
データは、先頭バイトから順に MSB -> LSB の順に送信されます。
例) data[0]:MSB 1100 1111 LSB, data[1]: MSB 0011 0000 LSB, bitlength = 12 データは、1, 1, 0, 0, 1, 1, 1, 1, 0, 0, 1, 1 の順に送信されます。
[DoJa-4.0 (901i) 以降] data の有効ビット長が0の場合には データ部は送信されません。
data
- 送信データを格納した配列を設定します。bitLength
- 送信データの有効ビット長を指定します。
NullPointerException
- dataがnullの場合に発生します。
IllegalArgumentException
- [DoJa-3.5 (900iC) まで]
bitLengthが0以下、
またはbitLengthがdata.length*8より大きい場合、
実装のサポートする範囲外の値を設定した場合に発生します。
public void setRepeatCount(int count)
COUNT_INFINITE
= 0)の値を設定した場合には、フレームデータは
無限回(中断されるまで)送信されます。
count
- フレームの繰り返し送信回数を設定します。
IllegalArgumentException
- count が負の場合に発生します。
public void setFrameDuration(int duration)
フレームのリピート時間(0.1m sec)を設定します。
[DoJa-3.0 (506i, 506iC)、DoJa-3.5 (900iC) 以外]
実際のフレームデータを送信するのに必要な時間を下回る値が設定された
場合に、実際に送信されるデータ部分については機種依存です。
[
DoJa-3.0 (506i) 以降 ただし、DoJa-3.5 (900i) を除く]
実際のフレームデータを送信するのに必要な時間を下回る値を設定すると、
送信
時に例外が発生します。
duration
- フレームのリピート時間を設定します。
IllegalArgumentException
- duration が0以下の場合に発生します。
public void setStartHighDuration(int duration)
duration
- フレームのスタート部のHigh時間(usec)を設定します。
IllegalArgumentException
- duration が負の場合に発生します。
public void setStartLowDuration(int duration)
duration
- フレームのスタート部のLow時間(usec)を設定します。
IllegalArgumentException
- duration が負の場合に発生します。
public void setStopHighDuration(int duration)
duration
- フレームのストップ部のHigh時間(usec)を設定します。
IllegalArgumentException
- duration が負の場合に発生します。
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