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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
Objectcom.docomostar.ui.AudioPresenter
com.docomostar.ui.AudioTrackPresenter
public class AudioTrackPresenter
動画のオーディオトラックを再生するためのオーディオプレゼンタです。
このクラスでは、
動画のオーディオトラックを再生するのに必要ないメソッドの利用は制限されています。
詳細は、各メソッドの説明を参照して下さい。
特に、動画のオーディオトラックは
MediaMovie オブジェクトであるため、
setSound(MediaMovie)
メソッドにて設定する必要があることに注意して下さい。
AudioPresenter.getAudioTrackPresenter()
に書かれているように、
動画のオーディオトラック同士の並列再生は出来ません。
このプレゼンタと AudioPresenter
を並列再生しようとした場合は、
このプレゼンタがポート指定がなく AudioPresenter.MAX_PRIORITY
が指定されているかのように振る舞います。
ただし、このプレゼンタと AudioPresenter
の同時再生をサポートしているかどうかは機種依存です。
サポートしていない場合は、同時再生可能数が 1 であるとみなします。
また、サポートしている場合の同時再生可能数も機種依存です。
このプレゼンタによる再生中においては、
同時再生可能数が AudioPresenter
クラスに記述されているミニマムスペック未満となる場合も有り得ます。
フィールドの概要 |
---|
コンストラクタの概要 | |
---|---|
protected |
AudioTrackPresenter()
アプリケーションが直接このクラスのインスタンスを生成することはできません。 |
メソッドの概要 | |
---|---|
Audio3D |
getAudio3D()
このクラスのインスタンスに対して呼び出すことはできません。 |
int |
getCurrentTime()
曲頭からの演奏時間をms単位で返します。 |
int |
getTotalTime()
曲全体の演奏時間をms単位で返します。 |
void |
pause()
動画のオーディオトラックの再生を一時停止します。 |
void |
play()
曲頭から、動画のオーディオトラックの再生を開始します。 |
void |
play(int time)
再生開始位置を指定して、動画のオーディオトラックの再生を開始します。 |
void |
restart()
動画のオーディオトラックの再生を再開します。 |
void |
setAttribute(int attr,
int value)
再生方法に関する属性値を設定します。 |
void |
setSound(MediaMovie sound)
オーディオトラックのみで構成されたメディアムービーをセットします。 |
void |
setSound(MediaSound sound)
このクラスのインスタンスに対して呼び出すことはできません。 |
void |
setSyncEvent(int channel,
int key)
このクラスのインスタンスに対して呼び出すことはできません。 |
クラス com.docomostar.ui.AudioPresenter から継承されたメソッド |
---|
getAudioPresenter, getAudioPresenter, getAudioTrackPresenter, getMediaResource, setMediaListener, stop |
クラス Object から継承されたメソッド |
---|
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
コンストラクタの詳細 |
---|
protected AudioTrackPresenter()
メソッドの詳細 |
---|
public void play()
曲頭から、動画のオーディオトラックの再生を開始します。
play(0)
を呼び出したのと同じ振る舞いをします。
MediaPresenter
内の play
AudioPresenter
内の play
UIException
- MediaException
- use()
されていない場合に発生します。
SecurityException
-
UIException
- UIException
- UIException
- UIException
- public void play(int time)
再生開始位置を指定して、動画のオーディオトラックの再生を開始します。 このメソッドが呼ばれた時にオーディオ再生のためのリソース確保を行います。
データを最後まで再生したら自動的に停止します。
再生中に play()
メソッドが呼ばれた場合は、
再生を停止して再び先頭から再生を開始します。
リスナが登録されている場合には、このメソッドにより再生が開始された時に、
イベントタイプ AudioPresenter.AUDIO_PLAYING
でリスナが起動され、
最後まで再生が完了すると、AudioPresenter.AUDIO_COMPLETE
でリスナが起動されます。
一時停止や停止せずに曲頭から再生した場合に、
指定した経過時間がかかるポイントから再生を開始します。
動画のオーディオトラックの再生時間の長さ以上の値を引数
time に指定した時は、
イベントタイプ AudioPresenter.AUDIO_PLAYING
でリスナが起動された後、
即座に、AudioPresenter.AUDIO_COMPLETE
でリスナが起動されます。
AudioPresenter
内の play
time
- 再生を開始する位置を、
動画のオーディオトラックの先頭からのミリ秒で指定します。
0 を指定すると曲頭からの再生となります。
UIException
- IllegalArgumentException
-
MediaException
- use()
されていない場合に発生します。
SecurityException
-
UIException
- UIException
- UIException
- UIException
- public void setAttribute(int attr, int value)
再生方法に関する属性値を設定します。 動作の詳細は、スーパークラスの同名メソッドの説明を参照して下さい。 ただし、スーパークラスと異なり、属性のサポート状況は以下の通りです。
MediaPresenter
内の setAttribute
AudioPresenter
内の setAttribute
attr
- 設定する属性を指定します。value
- 設定する属性の値を指定します。
IllegalArgumentException
-
public void setSyncEvent(int channel, int key)
AudioPresenter
内の setSyncEvent
channel
- 指定に意味を持ちません。key
- 指定に意味を持ちません。
UnsupportedOperationException
-
public void setSound(MediaMovie sound)
オーディオトラックのみで構成されたメディアムービーをセットします。
指定したメディアムービーが以下のような場合には例外
MediaException(UNSUPPORTED_FORMAT)
が発生します。
sound
- 動画のオーディオトラックを表すメディアムービーを指定します。
UIException
- NullPointerException
-
MediaException
- MediaMovie
インタフェースを実装した未知のクラスのオブジェクト)
が指定された場合に発生します。
MediaException
-