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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
Objectcom.docomostar.device.TouchDevice
public class TouchDevice
タッチパネルデバイス機能を定義します。
このクラスは Star アプリにおけるタッチパネルデバイスの有効/無効を制御する機能を提供します。
Star アプリ上でタッチパネルデバイスを使用する前提として、
ネイティブの設定によりタッチパネルデバイスが使用可能となっている必要があります。
その上で、setEnabled(true)
を呼び出すことにより、
初めて Star アプリに対してタッチパネルの操作を表すイベントの通知が可能となります。
Star アプリにおけるタッチパネルデバイスが無効となっている状態から
setEnabled(true)
によって有効な状態に変わった場合、
有効な状態に変わる前からタッチパネル上に触れていた点に対応するイベントは有効化された後も通知されません。
そのためイベントが通知されるには、有効化された状態になってから
タッチ操作
が行われる必要があります。
以下に、Star アプリに対してタッチパネルの操作を表すイベントが通知可能となった状態における振る舞いを示します。
ユーザによりタッチパネル上で操作が行われると、
カレントの Canvas.onTouchEvent(TouchEventObject)
にタッチパネル上の操作を表すイベントオブジェクトが通知されます。
イベントから取得可能な情報は TouchEventObject
クラスを参照して下さい。
以下の事象が発生した場合、その時点でタッチパネル上に触れている点に対応するイベントは通知されなくなります。
setEnabled(false)
によりタッチパネルデバイスが無効となった場合Canvas.imeOn(String, int, int)
により FEP が起動された場合
また、以下の事象が発生する以前からタッチパネル上に触れていた場合、
Canvas 復帰後もその点に対応するイベントは通知されません。
イベントが通知されるには、
Canvas 復帰後にタッチ操作
が行われる必要があります。
Canvas.imeOn(String, int, int)
により起動した FEP が終了し、カレントフレームが Canvas に復帰した場合端末によっては複数の点によるタッチパネル上の操作をサポートしています。 複数の点によるタッチパネル上の操作をサポートしている場合は、それぞれの点の操作に対してイベントが通知されます。
タッチパネルの操作と同時にポインティングデバイスをマウスモードで操作した場合の振る舞いは機種依存です。
カレントフレームが Canvas ではない場合の振る舞いは機種依存です。
端末によってサポートされていない場合があります。 未サポートの場合、メソッドが呼び出された時点で UnsupportedOperationException が発生します。
Canvas.onTouchEvent(TouchEventObject)
,
TouchEventObject
コンストラクタの概要 | |
---|---|
protected |
TouchDevice()
アプリケーションが直接このクラスのインスタンスを生成することはできません。 |
メソッドの概要 | |
---|---|
static boolean |
isAvailable()
端末のネイティブのタッチパネルデバイス使用可否設定を取得します。 |
static boolean |
isEnabled()
Star アプリにおけるタッチパネルデバイスの有効/無効状態を取得します。 |
static void |
setEnabled(boolean b)
Star アプリにおけるタッチパネルデバイスの有効/無効状態を設定します。 |
クラス Object から継承されたメソッド |
---|
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
コンストラクタの詳細 |
---|
protected TouchDevice()
メソッドの詳細 |
---|
public static boolean isAvailable()
端末のネイティブのタッチパネルデバイス使用可否設定を取得します。
端末のネイティブの設定によってタッチパネルデバイスが使用不能に設定されている場合は、
setEnabled(true)
メソッドを呼び出してもタッチパネルデバイスを使用することはできません。
UnsupportedOperationException
-
public static boolean isEnabled()
Star アプリにおけるタッチパネルデバイスの有効/無効状態を取得します。
カレントのフレームが Canvas かどうか等に関わらず、
直前の setEnabled(boolean)
メソッドの呼び出しによって設定された値を返します。
また、端末のネイティブの設定でタッチパネルデバイスが使用不能に設定されている場合であっても、
直前の setEnabled(boolean)
メソッドの呼び出しによって設定された値を返します。
端末のネイティブのタッチパネルデバイス使用可否設定は isAvailable()
メソッドで取得することができます。
UnsupportedOperationException
-
public static void setEnabled(boolean b)
Star アプリにおけるタッチパネルデバイスの有効/無効状態を設定します。 デフォルトではタッチパネルデバイスは無効になっています。
このメソッドの設定はカレントのフレームを切り替えても影響を受けません。
すなわち、 Canvas の表示中にタッチパネルデバイスを有効にして、
それから Panel
に切り替えた後に再度 Canvas をカレントのフレームに設定した場合でも、
タッチパネルデバイスは有効なままになります。
なお、端末のネイティブの設定でタッチパネルデバイスが使用不能に設定されている場合は、 引数 b に true を指定してこのメソッドを呼び出してもタッチパネルデバイスを使用することはできません。
端末のネイティブのタッチパネルデバイス使用可否設定は isAvailable()
メソッドで取得することができます。
b
- タッチパネルデバイスを有効にする場合は true を、 無効にする場合は false を指定します。
UnsupportedOperationException
-
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