com.docomostar.ui.flashplayer
クラス FlashStateChangedEvent

Object
  com.docomostar.ui.flashplayer.FlashEventObject
      com.docomostar.ui.flashplayer.FlashStateChangedEvent

public class FlashStateChangedEvent
extends FlashEventObject

[iアプリオプションAPI]

Flash^® プレイヤの状態変化通知イベントを定義します。

ただし、 Flash^® コンテンツの再生状態(LOADED /PLAYING /PAUSED /STOPPED)は扱いません。

導入されたバージョン:

Star-1.0

フィールドの概要

クラス com.docomostar.ui.flashplayer.FlashEventObject から継承されたフィールド

FLASH_ERROR_NOTIFIED, FLASH_FSCOMMAND_CALLED, FLASH_GETURL_CALLED, FLASH_LOAD_METHOD_CALLED, FLASH_STATE_CHANGED

コンストラクタの概要

FlashStateChangedEvent(boolean playable)
コンストラクタです。

メソッドの概要

boolean

isPlayable() このイベントを契機にコンテンツ再生(再生再開)が可能となったかどうかを取得します。

クラス com.docomostar.ui.flashplayer.FlashEventObject から継承されたメソッド

getType

クラス Object から継承されたメソッド

equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

FlashStateChangedEvent

public FlashStateChangedEvent(boolean playable)

コンストラクタです。 このコンストラクタ呼び出しにより、 常にイベントタイプは FlashEventObject.FLASH_STATE_CHANGED に初期化されます。 したがって、このオブジェクトに対して FlashEventObject.getType() を呼び出すと、 常に FLASH_STATE_CHANGED が返されることになります。

パラメータ:

playable - isPlayable() で得られるべき値を指定します。

メソッドの詳細

isPlayable

public boolean isPlayable()

このイベントを契機にコンテンツ再生(再生再開)が可能となったかどうかを取得します。

コンテンツ再生(再生再開)が可能となった場合には true を、 不可能となった場合には false を取得できます。

コンテンツ再生(再生再開)が可能となるタイミングは FlashPlayerPane が非カレントからカレントに切り替わるタイミングと同じです。 同様に不可能となるタイミングはカレントから非カレントに切り替わるタイミングです。

なお、コンテンツ再生(再生再開)が可能な状態では以下が保障されます。

• LOADED状態で FlashPlayerPane.play() を呼び出した場合にコンテンツ再生ができる。
• PAUSED状態で FlashPlayerPane.restart() を呼び出した場合にコンテンツ再生再開ができる。

戻り値:

コンテンツ再生(再生再開)が可能となった場合には true を、不可能となった場合には false を返します。