com.docomostar.system
クラス Launcher

Object
  上位を拡張 com.docomostar.system.Launcher

public final class Launcher
extends Object

このアプリケーションから他のアプリケーションを連携起動する機能を提供するクラスです。

導入されたバージョン:
Star-1.0

フィールドの概要
static int LAUNCH_AS_LAUNCHER
           Star アプリをランチャモードで起動することを示す起動種別です(=4)。
static int LAUNCH_BROWSER
           ブラウザを起動してページを表示することを示す起動種別です(=1)。
static int LAUNCH_BROWSER_SUSPEND [iアプリオプションAPI]
           ブラウザを起動してページを表示することを示す起動種別です(=13)。
static int LAUNCH_DTV [iアプリオプションAPI]
           デジタルテレビアプリケーションを起動することを示す起動種別です(=12)。
static int LAUNCH_MAIL_LAST_INCOMING
           最新の未読メールの閲覧画面を起動することを示す起動種別です(=10)。
static int LAUNCH_MAIL_RECEIVED
           メールの受信フォルダを起動することを示す起動種別です(=7)。
static int LAUNCH_MAIL_SENT
           メールの送信フォルダを起動することを示す起動種別です(=8)。
static int LAUNCH_MAIL_UNSENT
           メールの未送信フォルダを起動することを示す起動種別です(=9)。
static int LAUNCH_MAILMENU
           メールメニュー(受信メール、送信メール、メール設定、センター問い合わせ等のメニュー)を起動することを示す起動種別です(=5)。
static int LAUNCH_SCHEDULER
           スケジューラを起動することを示す起動種別です(=6)。
static int LAUNCH_STARAPPLI
           Star アプリを連携モードで起動することを示す起動種別です(=3)。
 
メソッドの概要
static void launch(int target, String[] args)
           Star アプリから他のアプリケーションを起動します。
 
クラス Object から継承されたメソッド
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

LAUNCH_BROWSER

public static final int LAUNCH_BROWSER

ブラウザを起動してページを表示することを示す起動種別です(=1)。

launch(int target, String[] args) メソッドのtarget引数として利用できます。 その場合、args[0]には ブラウザで表示するページの URL を表す String オブジェクトを指定します。

指定したURLが255バイトを超える場合、 URLのスキームがhttpまたはhttpsでない場合、 IllegalArgumentExceptionが発生します。 バイト数はデフォルトのエンコーディングで評価します。

パーミッションとしてブラウザ/メール連携確認ダイアログ抑止機能が設定されているトラステッド Star アプリにおいて、 ユーザ確認のダイアログ表示が省略されます。 その場合、ユーザ確認は常に許可されたものとして扱われます。

[Star-1.3 まで]
端末によってはブラウザ/メール連携確認ダイアログ抑止機能をサポートしていない場合があります。

関連項目:
launch(int, String[]), 定数フィールド値

LAUNCH_STARAPPLI

public static final int LAUNCH_STARAPPLI

Star アプリを連携モードで起動することを示す起動種別です(=3)。

Star アプリに引数を渡すことができます。

launch(int target, String[] args) メソッドのtarget引数として利用できます。 その場合、 args[0]に起動先アプリケーションのADFのURLを指定し、 args[1]以降に、 起動先アプリケーションに渡すパラメータの名前と値の組を順番に指定します。 n 番目のパラメータの名前を args[n*2+1] に、 その値を args[n*2+2] に指定します。 args[1]以降の偶数個の連続した非nullの値を パラメータの名前と値の組として認識し、それ以外は無視します。 アプリケーションに渡すパラメータ(名前と値の組)は最大16個です。 パラメータの数が16を超える場合(args[1]以降に非nullの値が34以上連続してある場合)、 IllegalArgumentExceptionが発生します。

パラメータ(名前と値の両方を含む)の合計バイト数は 20480 バイトまでです。 パラメータの合計バイト数が 20480 バイトを超える場合、 IllegalArgumentException が発生します。 バイト数はデフォルトのエンコーディングで評価します。

同じ名前のパラメータが複数ある場合、 起動先アプリケーションでは最初に現われたものが取得できます。
起動先アプリケーションでは、 StarApplicationManager.getParameter(String) メソッドの引数にパラメータの名前を指定することにより、 そのパラメータの値を取得できます。

指定したURLのアプリケーションが存在しない場合、 SecurityExceptionが発生します。

関連項目:
launch(int, String[]), 定数フィールド値

LAUNCH_AS_LAUNCHER

public static final int LAUNCH_AS_LAUNCHER

Star アプリをランチャモードで起動することを示す起動種別です(=4)。 Star アプリに引数を渡すことはできません。

launch(int target, String[] args) メソッドのtarget引数として利用できます。 その場合、 args[0]に起動先アプリケーションのIDを文字列で指定します。 指定されたIDの文字列は、 Integer.parseInt(String)メソッドにより評価されます。 Integer.parseInt(String)メソッドがNumberFormatExceptionをスローする場合、 このメソッドもNumberFormatExceptionをスローします (NumberFormatExceptionはIllegalArgumentExceptionのサブクラスです)。
指定したIDのアプリケーションが存在しない場合、 アプリケーションがサスペンドしてから、 アプリケーションを強制終了させるか尋ねるダイアログが出ます。 強制終了させられなかった場合、 アプリケーションはレジュームし、 SecurityException が発生します。

関連項目:
launch(int, String[]), 定数フィールド値

LAUNCH_MAILMENU

public static final int LAUNCH_MAILMENU

メールメニュー(受信メール、送信メール、メール設定、センター問い合わせ等のメニュー)を起動することを示す起動種別です(=5)。

launch(int target, String[] args) メソッドのtarget引数として利用できます。 その場合、 argsに指定された値は無視されます。nullを指定してもかまいません。
この起動種別は、 パーミッションとしてネイティブメーラの利用が許可されているトラステッドStar アプリケーションからのみ使用可能です。 パーミッションとしてネイティブメーラの利用が許可されていないアプリケーションから使用された場合、 アプリケーションは強制終了します。

launch メソッドでのユーザ確認で起動を許可された場合、 アプリケーションをサスペンドしてメーラを起動します。 メーラの終了後、アプリケーションはレジュームします。

関連項目:
launch(int, String[]), 定数フィールド値

LAUNCH_SCHEDULER

public static final int LAUNCH_SCHEDULER

スケジューラを起動することを示す起動種別です(=6)。

launch(int target, String[] args) メソッドのtarget引数として利用できます。 その場合、argsにnullを指定すると端末の日付でスケジューラが起動します。 null以外を指定した場合の動作は機種依存です。

この起動種別は ADF に AccessUserInfo キーを指定したアプリケーションからのみ使用可能です。 ADF に AccessUserInfo キーを指定していないアプリケーションから使用された場合、 SecurityException が発生します。
launchメソッドによりスケジューラの起動に成功しても、 アプリケーションは終了せず、サスペンドします。 スケジューラの終了後、レジュームします。

関連項目:
launch(int, String[]), 定数フィールド値

LAUNCH_MAIL_RECEIVED

public static final int LAUNCH_MAIL_RECEIVED

メールの受信フォルダを起動することを示す起動種別です(=7)。

launch(int target, String[] args) メソッドのtarget引数として利用できます。 その場合、 argsに指定された値は無視されます。nullを指定してもかまいません。
この起動種別は、 パーミッションとしてネイティブメーラの利用が許可されているトラステッドStar アプリケーションからのみ使用可能です。 パーミッションとしてネイティブメーラの利用が許可されていないアプリケーションから使用された場合、 アプリケーションは強制終了します。

launch メソッドでのユーザ確認で起動を許可された場合、 アプリケーション終了せず、サスペンドしてメーラを起動します。 メーラの終了後、アプリケーションはレジュームします。

関連項目:
launch(int, String[]), 定数フィールド値

LAUNCH_MAIL_SENT

public static final int LAUNCH_MAIL_SENT

メールの送信フォルダを起動することを示す起動種別です(=8)。

launch(int target, String[] args) メソッドのtarget引数として利用できます。 その場合、 argsに指定された値は無視されます。nullを指定してもかまいません。
この起動種別は、 パーミッションとしてネイティブメーラの利用が許可されているトラステッドStar アプリケーションからのみ使用可能です。 パーミッションとしてネイティブメーラの利用が許可されていないアプリケーションから使用された場合、 アプリケーションは強制終了します。

launch メソッドでのユーザ確認で起動を許可された場合、 アプリケーション終了せず、サスペンドしてメーラを起動します。 メーラの終了後、アプリケーションはレジュームします。

関連項目:
launch(int, String[]), 定数フィールド値

LAUNCH_MAIL_UNSENT

public static final int LAUNCH_MAIL_UNSENT

メールの未送信フォルダを起動することを示す起動種別です(=9)。

launch(int target, String[] args) メソッドのtarget引数として利用できます。 その場合、 argsに指定された値は無視されます。nullを指定してもかまいません。
この起動種別は、 パーミッションとしてネイティブメーラの利用が許可されているトラステッドStar アプリケーションからのみ使用可能です。 パーミッションとしてネイティブメーラの利用が許可されていないアプリケーションから使用された場合、 アプリケーションは強制終了します。

launch メソッドでのユーザ確認で起動を許可された場合、 アプリケーション終了せず、サスペンドしてメーラを起動します。 メーラの終了後、アプリケーションはレジュームします。

関連項目:
launch(int, String[]), 定数フィールド値

LAUNCH_MAIL_LAST_INCOMING

public static final int LAUNCH_MAIL_LAST_INCOMING

最新の未読メールの閲覧画面を起動することを示す起動種別です(=10)。 メーラを起動して、最新の未読メール(MailAgent.getLastIncoming() メソッドで取得できるメール)を閲覧する画面を表示します。 最新の未読メールが存在しない場合は、何もせずに戻ります。

launch(int target, String[] args) メソッドのtarget引数として利用できます。 その場合、 argsに指定された値は無視されます。nullを指定してもかまいません。
この起動種別は、 パーミッションとしてネイティブメーラの利用が許可されているトラステッドStar アプリケーションからのみ使用可能です。 パーミッションとしてネイティブメーラの利用が許可されていないアプリケーションから使用された場合、 アプリケーションは強制終了します。

launch メソッドでのユーザ確認で起動を許可された場合、 アプリケーション終了せず、サスペンドしてメーラを起動します。 メーラの終了後、アプリケーションはレジュームします。

関連項目:
launch(int, String[]), MailAgent.getLastIncoming(), 定数フィールド値

LAUNCH_DTV

public static final int LAUNCH_DTV [iアプリオプションAPI]

デジタルテレビアプリケーションを起動することを示す起動種別です(=12)。

launch(int target, String[] args) メソッドのtarget引数として利用できます。 その場合、args[0] に物理チャンネルを、 args[1] にサービス識別を、 args[2] に系列識別を、それぞれ文字列で指定します。
args に関する詳細は以下の通りです。

また、この起動種別は ADF に UseDTV キーを指定したアプリケーションからのみ使用可能です。 ADF に UseDTV キーを指定していないアプリケーションから使用された場合、 SecurityException が発生します。
launchメソッドによりデジタルテレビアプリケーションの起動に成功した場合、 アプリケーションが終了するか、サスペンドするかは機種依存です。 サスペンドする場合、デジタルテレビアプリケーションの終了後、レジュームします。

この起動種別は、端末によってはサポートされない場合があります。 サポートしていない端末の場合、 launch() メソッドは UnsupportedOperationException をスローします。

関連項目:
launch(int, String[]), 定数フィールド値

LAUNCH_BROWSER_SUSPEND

public static final int LAUNCH_BROWSER_SUSPEND [iアプリオプションAPI]

ブラウザを起動してページを表示することを示す起動種別です(=13)。

launch(int target, String[] args) メソッドの target 引数として利用できます。 その場合、args[0] には ブラウザで表示するページの URL を表す String オブジェクトを指定します。

この起動種別を launch() メソッドに指定した場合の振る舞いは、 以下の点を除いて、LAUNCH_BROWSER を指定した場合と同じです。

パーミッションとしてブラウザ/メール連携確認ダイアログ抑止機能が設定されているトラステッド Star アプリにおいて、 ユーザ確認のダイアログ表示が省略されます。 その場合、ユーザ確認は常に許可されたものとして扱われます。

[Star-1.3 まで]
この起動種別は、端末によってはサポートされない場合があります。 サポートしていない端末の場合、 launch() メソッドは UnsupportedOperationException をスローします。 また、端末によってはブラウザ/メール連携確認ダイアログ抑止機能をサポートしていない場合があります。

関連項目:
定数フィールド値
メソッドの詳細

launch

public static void launch(int target,
                          String[] args)

Star アプリから他のアプリケーショ (NumberFormatException 縺ッ IllegalArgumentException 縺ョ繧オ繝悶け繝ゥ繧ケ縺ァ縺